スタッフインタビュー

Interview

01

彦根キャッスルリゾート&スパ副支配人

ミウラ ヒロユキ

Q: 現在の仕事の内容とやりがいを教えてください。

A: 私の仕事は、ホテルの宿泊部門を中心に、マーケティング、フロント業務の管理、客室清掃の管理、SNSでの情報発信、お客様の送迎まで幅広く担当しています。やりがいのある部分を挙げると、特にマーケティングに力を入れていて、「お客様にこの体験をぜひ味わってほしい」という思いで、宿泊プランを企画しています。ホテル単独の商品もあれば、地域の皆様と連携して提供するプランもあり、どちらもお客様の満足を目指して楽しく作り上げています。お客様が実際にそのプランを体験して喜んで帰られる姿を見ると、この仕事をしていて本当に良かったと感じます。

Q: スタッフ同士のコミュニケーションはどうですか?

A: ホテル内のスタッフは年齢層が広く、経験豊富なスタッフもいれば若いスタッフもいますが、皆が気さくにコミュニケーションを取っています。フロントや客室清掃、料飲部門など、異なる部署同士でもお客様状況の共有は素早くおこなっています。これは日頃からスタッフ全員がお客様への 「おもてなし」の心を強く持っているからこそできていて、当社の強みでもある優しさが秀でた結果だと思います。

Q: 仕事を通じて成長したと感じることはありますか?

A: 宿泊プランを企画する中で、成功するプランと、なかなかお客様に響かないプランがあるのは事実です。そうした試行錯誤を繰り返すことで、うまくいかなかった商品が改善を経てお客様に受け入れられるようになったとき、達成感を強く感じます。その瞬間、「会社に貢献できた」と実感すると同時に、自分自身の成長にもつながっていると感じます。このプロセスを繰り返すことで、少しずつ自分のスキルや自信が深まっています。

Q: 将来の夢や目標、そしてそのためにしていることは?

A: 私の目標は、他社にはないユニークな宿泊プランを継続的に提供し続けることです。そのために、常に多くの情報を収集し、この土地ならではの観光資源や文化に焦点を当てた企画を研究しています。具体的には、さまざまな観光地に足を運び、自分自身で現地を見て、感じたものを活かしてお客様に新しい体験を提供できるよう努めています。このような積極的なリサーチ活動が、将来の夢の実現に繋がると信じています。

02

パン工房バオバブの木 瀬田店

カンバヤシ ヒロナ

Q: パン工房バオバブの木に入社した一番の決め手は何ですか?

A: もともとパンが大好きで、手作りのパンを作る仕事にずっと憧れていました。いくつかのパン屋さんを見学した中で、パン工房バオバブの木の「地域に根ざした温かい雰囲気」と「こだわりの素材を使ったパン作り」に惹かれたのが大きな理由です。また、アットホームな職場で、先輩スタッフが丁寧に指導してくれることを知り、安心して仕事ができると感じました。実際に働いてみて、チーム全員が協力しながらお客様に喜んでもらえるパンを作るこの環境がとても気に入っています。

Q: 仕事のやりがいを教えてください

A: 毎日自分の手で作ったパンが店頭に並び、それをお客様が「おいしい」と笑顔で買ってくださる瞬間が一番やりがいを感じるところです。特に常連のお客様が「今日もこのパンを楽しみにしてたよ」と声をかけてくださると、自分の仕事が人を幸せにしていると実感できます。パン作りは体力的に大変な部分もありますが、完成したパンを見たときの達成感と、お客様の笑顔がその苦労を忘れさせてくれます。

Q: 将来の目標や夢はありますか?

A:まずは、瀬田店で技術をもっと磨いて、より多くのお客様に喜んでもらえるパンを作れるようになりたいです。将来的には、自分のオリジナルレシピで新しいパンを開発したり、季節ごとの商品企画にも携わりたいと思っています。そして、いつかはパン工房バオバブに木のブランドリーダーとしてチームをまとめながら、より多くのお客様に愛されるお店を作っていくのが夢です。

03

所属店舗近江ダイニング橘菖 総料理長

タカイ コウジ

Q: 会社に復帰された経緯とその理由を教えてください。

私がこの会社に初めて就職したのは27年前のことです。ここで社会人、そして料理人としてのキャリアをスタートさせました。その後、日本料理の技術をさらに高めるために、いくつかの店舗で経験を積み、多くの諸先輩方から貴重な技術や知識を学びました。そして、その技術が評価され、今回、料理長として再び当ホテルに戻る機会をいただきました。再びこの会社に戻る決断をしたのは、一圓興産が「伝統を大切にしながらも、常に新しいことに挑戦している」姿勢に深く共感したからです。料理人として、この環境でさらなる挑戦をしたいと感じました。

Q: 現在の仕事で特に大切にしていることは何ですか?

A: お客様に心から満足していただける料理を提供することが、私の仕事の原動力です。料理には、季節感や地元の特産品を取り入れ、その土地ならではの体験を提供することが求められます。私たちのレストランでは、日本料理の伝統を大切にしながらも、現代の感覚やお客様のニーズに応じた新しい料理を創り出しています。お客様が料理を通じて笑顔になる瞬間が、何よりのやりがいです。

Q: どのような人と一緒に働きたいですか?

A: 料理が好きで、お客様に喜んでいただける料理を作りたいという情熱を持った方と一緒に働きたいです。経験がある方も、これから学びたいという方も大歓迎です。私自身、多くの先輩方から学んできた経験がありますので、新しい仲間が成長できる環境を提供したいと思っています。当レストランは、伝統と革新が共存する場所ですので、意欲があればどんどん新しいことに挑戦できると思います。

メッセージ

「27年前、社会人、料理人としてスタートした、この会社に責任ある立場で復帰したのは、一圓興産が伝統を守りつつ、常に前向きに、あたらしいことを進めている会社だからです。
料理好きで、お客様に喜んでいただける料理を作りたい方は、ぜひ一緒にお仕事しませんか」

04

ほっこりや夢京橋本店店長

タナカジョウジ

Q: 一圓興産に入社した一番の決め手はなんですか?

A: アルバイトから働き始め、先輩の料理に感銘を受けて正社員に。 もともと手を使って何かを作るのが好きで、最初はアルバイトとして働き始めました。その時の料理長が料理の楽しさや難しさを教えてくださり、自分たちが作った料理でお客様が喜んでいる姿を見ながら仕事ができる飲食店って「めっちゃ面白い!」と感じました。そこで、もっと深く学びたいと思い、正社員として働きたいとお願いしました。

Q: スタッフ同士のコミュニケーションはどうですか?

A: 先輩や上司、社長とも気軽に話せる環境です。 現場には学生スタッフが多く、活気が満ち溢れていて楽しく仕事ができます。月に1回のミーティングや研修では、他店舗のスタッフとも話す機会があり、仕事のアドバイスや悩みも気軽に相談できる環境です。また、社長や上司とも距離が近く、気軽にコミュニケーションが取れるので、自分の知らない知識や情報をたくさん教えていただけます。

Q: 仕事を通じて成長したと思うことはありますか?

A: 未経験から始め、店長を任されるまで成長できたこと。 アルバイトから始めて、リーダー、主任、料理長とステップアップし、今では店長を任されています。料理や接客はもちろん、売上や経費管理も全くわからなかった私に、1から丁寧に教えていただいたおかげで、着実にキャリアアップできました。今振り返ると、この仕事を通じて得た知識や経験は、私にとってかけがえのない財産です。

Q: 将来の夢や目標、そのためにしていることは?

A: 彦根の観光や飲食業界を盛り上げたい。 店舗が観光地にあるので、彦根の観光を盛り上げるために何ができるかを常に考えながら働いています。「彦根に行って楽しかったね」と思ってもらえることが、私の当面というか永遠の目標です。将来的には店舗も増やしていきたいですし、その地域でかけがえのないお店を作っていきたいと思っています。